2012年10月16日火曜日

再びドタバタ劇・・・

前回まで

アルーシャの小学校に行くことでハイホープの原点を見つけ、1つ目のきっかけとなる。

続き

小学校で子供達と暫し校庭で遊びながら、何故か日本の歌を歌っていました(-_-;)

そんな楽しい時間もそこそこに飛行機に乗って次の目的地であるザンジバル島へ向かう時間も迫ってきたので後ろ髪を引かれる思いで小学校を後に(´・ω・`)

エディスの車の中で「色々あったけど感動したよ!ありがとう」と伝えてエディスの運転で
空港へ向かう
車中、外の風景を見ると広がる草原と遠くに小さな竜巻も見えている。
道を歩いている人もさっきまでとは違って見えるから不思議なものです(>_<)



そんでもって、ふと気づくと見たことのない風景がずーーーーっと続く・・・・

エディス「もうすぐ空港だからね」(*゚▽゚*)
私「あ、そうなんだ・・でも来た時とは違う風景なんだけど・・・」(´・_・`)
エディス「来た時はバタバタしたから違って見えるんじゃない?」(*゚▽゚*)
私「そっか〜」(-_-;)

っで、数分後・・・・

見たことのない空港に到着(´・ω・`)
心の声 「キリマンジャロ国際空港?」(´;ω;`)

私「本当にこの空港で大丈夫なの?」
エディス「まぁ。時間もあるし外でジュースでも飲まない?」(゚∀゚)
私「う、ウン」(´・_・`)

暫し歓談・・・

しかし心の中で何か違う・・・
ここじゃない気がする・・・・(BGM 違うそうじゃない 鈴木雅之)

私「ちょっと空港内の掲示板を見てくるよ」(´・_・`)
エディス「まぁ心配しょうねぇ〜」(^O^)

空港内に入り掲示板とチケットを見比べる・・・
何度も見比べる・・・・ (BGMはMAX)

予定の便が無いじゃん!!  なんで???????(゚o゚;;

エディスが空港職員にチケットを持って話に行く・・・・
嫌な予感・・・・

呆れた顔で戻ってきたエディス・・・・・
「ここじゃなくアルーシャ空港だったみたいよ」
私「えーーーーーーーーーお;jふぁjvんべいうfgrwlbづfぁんどあんf」
エディス「さてどうしましょう(´・ω・`)私も次の用事があるし・・・」
おいおい、優先が違うでしょ!!!
そんな私を連れて外へいくエディス

何かを探してる・・・
そうですタクシードライバーを探してる・・・・
見つけて何か話してる・・・・
笑顔で戻ってきて
「彼がアルーシャ空港まで連れて行ってくれるって(´∀`)飛ばせば何とか間に合うよ(´∀`)」



そんなこんなでバタバタ、タクシーに乗って来た道を戻るハメに(>_<)
空港へ向かう途中
ドライバー「間に合うかなぁ〜30分はかかるからなぁ〜・・飛ばすよヽ(;▽;)ノ」
この間、記憶がありません・・・

気付けば何とか間に合って笑顔で手を振るドライバーさん

最後の最後でこうなるとは・・・・

って事で何とか飛行機に乗りザンジバル島へ向かう飛行機の中、次は大丈夫かと不安になるのでした・・・・

続く

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2012年10月13日土曜日

松江市の皆様にご紹介(*゚▽゚*)

今年の8月に島根県松江市にいる兄貴の様に慕うH村氏に会いに行った事はブログでも書きましたが。


先々週ぐらいに松江市のK泉氏から突然メールをいただきました。

とても丁寧な文章の中に、キリマンジャロコーヒーを愛してくれて、どうにか手に入れて飲みたいし
パウダーのアイスクリームかけにハマって、いろんな方に紹介したいとの事でした。

以前にH村氏に渡したコーヒーを飲んでくれたみたいで、是非とも購入したいとH村氏に伝えていたみたでしたが、私がH村氏と会えなかったので、その話が出来なかったのでした。

何度かメールのやり取りをするうちに、本当にキリマンジャロコーヒーを好きになってくれて、タンザニアにも興味を持ってくれている気持ちが伝わり、
私自身、本当に嬉しくて感謝です(*゚▽゚*)

まだお店での販売という形にはなってはいませんが、彼から個人的に購入は可能ですので興味のある方は是非とも彼のお店に行って声をかけてあげてください(((o(*゚▽゚*)o)))

年内にもう一度松江に行きたいなぁ〜
次回行った時は彼の店でリラックスしたいなぁ〜

そんなK泉氏のショップのHPです
http://www.refresh-shop.com/top.html

ハイホープはこちら(((o(*゚▽゚*)o)))
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アルーシャで感じた事・・・

前回まで

何とか無事にアルーシャでの一日を終えてタンザニアを満喫することが出来ました。

続き

前日の失敗をしないように、夜は日本から持ってきた長袖を二枚重ねで着て就寝することに(´∀`)
翌日は午前中に街をウロウロして昼からは飛行機でザンジバル島へ移動〜
ザンジバル島はとても楽しみなので、何をしようかなどと考えながら深い眠りへつきました。

っで目が覚めると

なんと爽やかな朝だろう! 鳥のさえずりで目が覚めてとりあえず外の空気でも吸いに行こうと思い
部屋を出て、ホテルの敷地内を暫し散策(^O^)



敷地内は緑に溢れて沢山の鳥がいて、空気といい小さい頃に夏休みを過ごした田舎を思い出させてくれて童心に変えることができました。
朝食は敷地内で採れたフルーツがてんこ盛り(*゚▽゚*)そして自家製のハーブティー!

食事をしながらエディスの家族と色んな話をしながら贅沢な時間を過ごせることが出来ました。
・・・これから起こるドタバタなど予想も出来ませんでした(´・_・`)
まだまだ先ですが・・・・
 

そしてせっかくなので遠くからですがキリマンジャロ山が見える場所へ連れて行ってくれました。
そして、ここでの目的でもある小学校へGO!!!
街でお菓子を買い込んでワクワクしながら学校へ・・・って山に入っていくではありませんか(´・_・`)
エディスが関わっている小学校は人里離れた場所にあり、彼女が頑張って学校に行くことの出来ない子供たちに勉強の場を作りたいと考えて作っている学校なのです。






そこでは沢山の子供たちが一生懸命に勉強をしていました。
彼らが全員校庭に集まって迎えてくれて歌を歌ってくれました。(((o(*゚▽゚*)o)))
そして代表して先生にお土産を渡して校長室で話をしながら、ふと外を見ると数人の子供が遊んでいる(´・ω・`)

私     「彼らは勉強しないの?」

校長   「両親が家の手伝いをさせるというこtなので学校へは行かせてくれないんです」

私     「でも校庭にいるということは・・・」

校長   「彼らも本当は勉強がしたいのよ・・・」

エディス 「本当はもっと沢山子供がいるけど、通うためのバスもないし徒歩だと危険だから」



実際に目の前でテレビやドキュメンタリーで見たり聞いたりする風景があると、人は何も出来ない自分に改めて気付かされます。
実際に郊外の畑で乗り捨てられた耕運機などを見ると、多くの支援でバスや耕運機などが送られても維持やメンテナンスをする事が出来なくて終わっているのが現状だそうです。
校庭の大きな木の柵も某企業の寄付でしたがメンテナンスが出来ずに朽ちてしまっていました。

前タンザニア大使と初めて話した時も同じことを言っていたのを思い出しました。
ハード面の支援も助かるけど、本当に欲しい支援はソフト面だと・・・

例えば陸上競技の強化のために運動場を作ってくれるのは本当に助かるけど、指導者がいなければ結果は見えている。
釣竿をあげても釣り方を教えなければ彼らの為にはならないということです。

この時に自分の考えの甘さを痛感しました。
いつの間にか上から目線で発展途上国という無意識の考えで物を見ていた、そして彼らは彼らで必死で自国を良くしようと頑張っているんだと・・・
そんな彼らの目には力があり、今を楽しみ生きているオーラをバンバンに感じました。
日本で物や情報が溢れ何不自由なく過ごしていると感じていた自分がいて、結局一番不自由を感じ毎日をただただやり過ごしていたのでは・・・・
彼らに教えてもらった気がしたのでした。



ここでハイホープの原点でもある着地点の見える関わり方の考えが生まれたのです。
勿論、これが私にとってたまたまタンザニアだっただけの事です。もし他の国に出会い、行っていたならば、他の国に特化したハイホープだったかもしれません。
他の方々が行っている支援活動も素晴らしい事だと思うし、絶対に必要だと思います。
むしろ、そちらの方が規模も大きく結果が出るのかもしれません。

ただ自分が満足して出来る支援やタンザニアに関わる事は自分でやって、この目でみたいと思ったのでした。
現在、仕事で出会った方々からよくある質問で「何故、NPOやNGOにしないで法人なんですか?」
と聞かれます。

その理由の一つがこの出来事なのです。
私たちが法人である事で、ビジネスとしてタンザニアと真剣に向き合う事で現地にビジネスを発生させることも出来るし、日本でビジネスとして取り組むことで社会的信用も責任も大きくなるからです。
キリマンジャロカフェを現地で作ることで現地に沢山の仕事が生まれています。
自分たちが途中で倒れてしまったら、ただの自己満足で終わるのではないかと考えての事です。


現在では多くの方々にキリマンジャロカフェやティンガティンガに関わってもらっています。本当に感謝してもしきれません!
そして、この時に決心し誓った夢は二年後に叶うのでした。

続く

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2012年10月10日水曜日

週末はイベントでした

先週末の7日は北九州市八幡西区黒崎で八幡西区役所の主催による「アジア交流フェスタ」で
イベントの参加でした。
天気も非常に良くて、前日からの黒崎宿場祭りと連動して多くのお客様でした。

今回はハイホープはキリマンジャロカフェを一杯100円でキリマンジャロカフェパンの試食と一緒に出しました。




来年は市制誕生50周年ですので色んなイベントが目白押しなので少しでも多くのイベントに参加したいと思います。
今回のイベントに声を掛けてくれた安野さんに感謝です(´∀`)

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2012年10月6日土曜日

イメージのタンザニア

前回まで

タンザニアのアルーシャに着いてドタバタありましたが(´・_・`)
無事にエディスの経営するホテルに到着して夕食も済ませてぐっすりと眠れたのでした(´∀`)

続き

意外にも?寒さで目が覚めた朝でした。
10月のタンザニアはちょうど季節的にも涼しい時期で、アフリカの暑いイメージとは違います。
気温も20度を下回り上着が必要な時もあります。

タンザニアを紹介する機会が仕事柄、多々あります。その際に皆さんのイメージはこんな感じだと思います。






しかしタンザニアの街は皆さん驚かれますが結構発展しているんですよ〜
首都は博多ぐらいの感覚で大体合っています。やはりメインの通りから外れるとまだまだ道は舗装されていなくて凸凹道が多いですが・・・(*゚▽゚*)




話を戻して

朝食を済ませて、エディスの案内でアルーシャの街を観光しました。
アルーシャは日本で言えば軽井沢のような位置づけらしく観光客も多く別荘地でもあり、キリマンジャロ山の登山への入口の街だそうです。
これも意外に思われる方が多いのですが、キリマンジャロ山はタンザニアにあります。最近まではケニアからのルートが多くケニアからタンザニア人のガイドが案内をしていたそうです。
しかし近年、国が観光にも力を入れることで国内からも登山ルートを作り多くの登山客が増えてきたそうです。


エディスと色んな話をしながら、日曜日のマーケットに連れていってもらいました。
ここでやっと今まで自分が抱いていたタンザニアのイメージと合致する風景に出会いました。


昔の日本の青空市場のような風景です。
ふと不思議に思ったのはマーケットのお店はほとんど女性ばかり(`・ω・´)
不思議に思い聞くと「市場では女性が働くものなんだよ(´∀`)」と教えてくれました。
「そうなんだ〜(・∀・)」
しかしお店にあるフルーツは本当に種類がたくさんあって美味しそうなものばかりでした。



私は昔から、果物というものをほとんど食べることがなく美味しいと思ったことがなかったのですが、ホテルで食べたフルーツを勧められて食べて感動していたばかりでした。
日本で食べるより味が濃密で美味しいさが全然違います。

マーケットをひとしきり満喫して帰るのかなぁ〜と思っていたら
エディスが紹介したい日本人がいるというので合流することに(・∀・)

やっとトラブルなく過ごしている一日でした

続く

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2012年10月4日木曜日

安堵&満喫・・・暫しの間でした

前回まで

レイチャールズ似のTAXIドライバーに助けられエディスと合流(´∀`)
タンザニアに着いてやっと安堵を満喫しながらエディスの建設中のホテルへGO!(*゚▽゚*)


続き

エディス曰く
到着がキリマンジャロ空港だと思っていたらしく、アジア人がいないので困惑して色んな所に連絡をして探していたらしい。
私も終わってみればハラハラしたけど、まぁ〜こうやって合流できたから良しとしましょう(^-^)
ってな会話をしながら、だんだんと郊外へ・・・そして細い凸凹道へ・・・


ホテルってこんな場所にあるの?
なんて考えていたら、いきなり大きな門が森の中に出現(゚∀゚)



ゲートが開くと広大な敷地に綺麗な建物が何棟か立っていました。

ゲート内側にあるバオバブの木をモチーフにしたゲートハウス


               こんな建物が何棟かあります

確かに敷地内は工事の途中らしく建材などが散乱していましたが、とてもワクワクするような素敵な場所でした。

今日はこの部屋を使ってイイよ!と渡されたキーホルダーにはティンガティンガが描かれていて
センスの良さを感じながら、部屋に入ると窓の外には広大な風景が広がり感動(((o(*゚▽゚*)o)))






タンザニアに来てやっと心ゆっくりと過ごせると日暮れまで部屋で安堵に浸ってました。

夜にエディスから部屋に連絡があり、「夕食が出来たので食べにおいで〜(゚∀゚)」
敷地内にはエディス一日の豪邸があり、そこで家族で食事をするシステムらしく、ワクワクしながら
家に行くと、沢山の食事が用意してあり初めてアフリカの家庭料理を食べたのですが、これが非常にスパイスが聞いていて美味×7!!!
食事後はリビングで色んな話をしながらゆっくりと過ごし、明日からの予定などなどを打合せ(;_;)



満腹のお腹を抱えて部屋に帰って、日本から持ってきた本を読みながら波乱の一日の夜は更けていくのでした(´・_・`)

続く

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